コンピテンシーとは
コンピテンシーの項目一覧
| ①コミュニケーション能力 | ・傾聴力・読解力・記述力・提案力・顧客対応力・交渉力 |
| ②問題解決力 | ・課題発見力・課題分析力・論理的思考力・計画実行力・検証力 |
| ③知識獲得力 | ・情報収集力・学習・応用力・専門知識の習得力・情報の活用 |
| ④組織的行動能力 | ・役割認識力・リーダーシップ力・バランス力・主体性・協働 |
| ⑤創造力 | ・発想力・推論力・感動する力・探求心・倫理感 |
| ⑥自己実現力 | ・目標設定力・スケジュール管理力・自己管理力・ストレスコントロール・達成思考 |
| ⑦多様性創発力 | ・自確する力・融合する力・協創する力 |
①コミュニケーション能力
- 傾聴力:人の話を正しく聞くことができる
- 読解力:記述された内容を正しく理解できる
- 記述力:伝えたいことを正確に記述できる
- 提案力:自分の意見を分かりやすく効果的に伝えられる
- 顧客対応力:お客様のニーズを読み取り適切に対応し良好な関係を維持できる
- 交渉力:社外の人に対し組織を代表して協力や理解を取り付けられる
②問題解決力
- 課題発見力:目標を把握し達成の妨げとなっている課題を見つけ出せる
- 課題分析力:課題の原因を探り、的確な原因を特定できる
- 論理的思考力:複雑な物事を整理して、矛盾・飛躍のない筋道を立てられる
- 計画実行力:目標や目的を持って計画を立て、確実に実行に移せる
- 検証力:結果を正しいか評価し、誤りがあれば正しく直す
③知識獲得力
- 情報収集力:必要な情報や良質な情報を素早く手に入れられる
- 学習力:新たな知識やスキルを習得し課題解決や業務に活用できる
- 応用力:既にある知識やスキルを使って別の事柄に対応できる
- 専門知識の習得力:専門性が高く取得難易度も高い知識を取得し活用できる
- 情報の活用:得た知識やスキルを業務に活かし、周囲に価値を提供している
④組織的行動能力
- 役割認識力:組織内での自分の役割を理解し目的達成のために行動できる
- リーダーシップ力:チームで成果が出せるようにメンバーを統率できる
- バランス力:物事を多面的、客観的に捉えて適切な判断や行動がとれる
- 主体性:自分の意思や判断で行動できる
- 協働:共通の目標の達成のためにチームで信頼関係を保ちながら行動できる
⑤創造力
- 発想力:今までになかった新しいアイデアを生むことができる
- 推論力:未知の事柄や将来起きる事柄について筋道立てて推し測れる
- 感動する力:優れたアイデアや芸術などに感動し新たな取り組みの原動力にできる
- 探求心:旺盛な好奇心をもって物事の本質を見極めようとする
- 倫理感:自らの仕事が社会に及ぼす影響を意識し、法令順守のもとに行動できる
⑥自己実現力
- 目標設定力:自分を成長させるための適切な目標を設定できる
- スケジュール管理力:目標達成のための計画を立て、計画のスケジュールを意識して行動できる
- 自己管理力:目標達成のため、健康管理や時間管理、金銭管理など的確な行動ができる
- ストレスコントロール:ストレスにうまく対処し、悪影響を最小限に抑えることができる
- 達成思考:目標達成のために筋道立てて考え努力できる
⑦多様性創発力
- 自確力:自らの慣れ親しんだ文化・価値観などを理解した上で、自分が何を望むか、かつ、周りが自分に何を望んでいるのかを判断し行動する
- 融合力:異なる文化・価値観などの相互理解を得て適切に対応し、互いに学び続けている
- 協創力:多様性がある複数人の協同により、相乗効果を生み出すことで、新たな価値を得る
コンピテンシーの導入手順
- 1.パフォーマンスが高い社員などへインタビュー
- 2.インタビュー結果からコンピテンシーの項目を設定する
- 3.2で設定した項目と会社の将来ビジョンなどとすり合わせる
- 4.コンピテンシーをレベル分けする
- 5.コンピテンシー評価シートを作成する
1.パフォーマンスが高い社員などへインタビュー
2.インタビュー結果からコンピテンシーの項目を設定する
3.2で設定した項目と会社の将来ビジョンなどとすり合わせる
4.コンピテンシーをレベル分けする
| 「主体性」についてのレベル設定の例Level1:指示待ちが多く、言われたことを言われた時にやるLevel2:自ら動けるがマニュアルの範囲内で動くLevel3:自ら目的をもって、能動的に動けるLevel4:状況を改善させるため自ら工夫し責任をもって行動できるLevel5:独自性・責任感を持って、周囲にとって価値ある行動ができる |
5.コンピテンシー評価シートを作成する
コンピテンシーを活用する場面
- 採用
- 人事評価
- キャリア開発
採用
人事評価
キャリア開発
コンピテンシーを導入する際の注意点
- 定期的にアップデートする
- コンピテンシーモデルについて社員に十分浸透させる
- ハイパフォーマーと同じ行動をすれば結果が出るとは限らない
